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ガスの種類について
都市ガスとプロパンガスの違い

ガスは大きく東京ガスなどの都市ガスとプロパンガス分けられます。都市ガスとプロパンガスの違いを本格的に説明しようとすると、非常に複雑で難しくなってしまいます。ここでは、暮らしに身近な視点から両者の違いを説明することにします。


【 器具 】

都市ガス用のガス器具と、プロパン用のガス器具。見た目は全く同じなのですが、中の部品(ノズル等)が全然違います。したがって、都市ガス用のガス器具は、プロパンガスには使用できません。また、プロパンガス用の器具は全国共通ですが、都市ガスは地域(例えば東京ガス、北海道ガス、中部ガス‥)によって違います。

使用するガスと違う種類のガス器具をそのまま使うと、重大な事故につながります。引越など、新しい場所でガスを使用する前は、必ず担当のガス屋さんに見てもらいましょう。

【 発熱量 】

プロパンガスの発熱量は、都市ガスに比べて非常に高いんです。(約2倍)そこで、都市ガスは熱量を上げるため、ガス器具のバーナーノズルを大きくするなどの工夫がされています。プロパンガスならではの強火で作るチャーハン。おいしいですよね。

【 比重 】

都市ガスは空気より軽いので、上へ上へと上がっていきます。一方、プロパンガスは空気より重いので、下のほうへたまりやすくなります。こうした比重による違いは、ガス漏れ警報機を設置する場所にも影響します。プロパン用の警報機は床附近に、都市ガス用は天井附近に設置します。

【 持ち運び 】

プロパンガスは液化された状態で容器に入っています。持ち運びが容易なので、全国津々浦々まで供給することができます。現在、全国約2500万世帯(全世帯の約55%)でプロパンガスが使用されています。また、プロパンガスは災害時にも威力を発揮します。平成7年の阪神・淡路大震災の際は仮設住宅に供給され、みなさまの暮らしに貢献しました。

【 料金の設定方法 】

都市ガスは、届出・認可という手続きを経て料金を決めるので、ひんぱんな料金の変更がなく安定しています。自由な料金が決められるので、お客さまごとに料金を変えることも、短期間に料金変更を行うことも可能です。



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